introduction カクテルマイスター

カクテルを楽しめる大人へ

petereleven/Shutterstock.com

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本講座では、カクテルの知識が全くない初心者からカクテル中級者まで幅広い層の方にカクテルの知識を深めていただくことができます。カクテルというと、ちょっぴり大人なイメージだったり、お洒落だけど種類が多くて自分に合ったお酒がわからないという考えの方が多いと思います。

しかし、一般的にベースとなるお酒はほんの数種類です。自分の好みさえ把握していれば、あとは何通りもの味が楽しめるのです。

本講座では、カクテルをより楽しめるようになることはもちろん、家で自分でカクテルを作ってカクテルを手軽に楽しめることができる内容となっています。

 

カクテルを知ることで広がるお酒の世界

Minerva Studio/Shutterstock.com

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普段通っている居酒屋やカフェなどで、たいてい一度はカクテルメニューを目にしたことがあると思います。しかし、そこに載っているカクテルメニューはカクテルの「ごくごく一部」。

カクテルを専門としたバーに行ったとしても、この世に存在するカクテル全てをメニュー化しているバーは無いと断言できます。

なぜなら、カクテルは何千、何万通りと存在しているからです。

後ほど本講座でも少し説明しますが、早い話がお酒と何かを混ぜるとそれはカクテルとして成立します

例えば、ワインとただの水を混ぜたとして、それもカクテルと呼ぶことができます。

したがって、この世に存在する飲料水とアルコール飲料の数だけカクテルの可能性が存在しているということになります。難しく思われがちなカクテルですが、仕組みは案外シンプルなのです。

 

スイーツ感覚でも

近年、女性向けにキャラメルや洋ナシのコンポートをトッピングしたり、チョコレートリキュールを使用したりとスイーツのようなカクテルも登場しています。スイーツ男子という言葉も出てきているほどなので、男性にも人気です。ヨーグルトやブランデーなど、お菓子作りにも使われている材料で作るカクテルもあります。スイーツ系カクテルに限らず、女性向けの甘めなカクテルも多数存在します。

Elena Veselova/Shutterstock.com

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スパイシーな香りや刺激の好きな女性には、タバスコ入りのカクテルやナツメグ、シナモンなど香辛料の使われているカクテルもおすすめです。

また、「健康カクテル」と呼ばれる栄養価を重視したカクテルも存在し、お酒=不健康というイメージも最近では薄れてきています。とはいえ、アルコールは取りすぎると二日酔い等の健康トラブルに発展するので飲みすぎには注意しましよう。

カクテルには無限の可能性があります。本講座でカクテルを学び、お気に入りのカクテルを見つけたり、ぜひ自分だけのオリジナルカクテル作りに挑戦してみましょう。