Lesson7−4 副材料となる清涼飲料水

ノンアルコール・カクテルや、アルコール分の含まれる普通のカクテルにも、副材料としてジュースや炭酸水など、アルコール分を含まない飲料を使用することが多いです。

そこで、アルコール分の含まれないカクテルの材料となる主な飲料をまとめてご紹介します。

 

ソーダ

 

Nattika/Shutterstock.com

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こちらは、炭酸水のことです。材料として使うには糖分を含まないただの炭酸水が好ましいです。

 

レモン・ジュース

Joshua Resnick/Shutterstock.com

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レモンの果汁で出来たジュースです。市販されているものには果汁が100%でないものもありますが、材料として使うには果汁100%のものが好ましいです。

また、果汁の風味を強く出したい場合は果物を自分で絞ってジュースにするとフレッシュさが増します。

 

オレンジ・ジュース

オレンジの果汁で出来たジュースです。こちらもレモン・ジュースと同様に、果汁100%のものを選んで使いましょう。

 

グレープフルーツ・ジュース

グレープフルーツの果汁で出来たジュースです。こちらも上記二つのジュース同様、果汁100%のものを選んで使用しましょう。

 

ジンジャー・エール

生姜などで香り付け、カラメルで着色された炭酸飲料です。辛口と甘口がありますが、それは好みで使い分けるといいでしょう。

 

トニック・ウォーター

CKP1001/Shutterstock.com

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炭酸水に香草や果皮などで香り付けをし、糖分を加えた飲料です。少しほろ苦いですが、さわやかな風味の炭酸飲料です。

 

コーディアル・ライム・ジュース

ライム・ジュースに糖分を加えたものです。

 

そのほかに、コーラや牛乳、生クリームなど、わたしたちの生活に身近なものが材料として使われています。

メーカーによって味の癖や特徴が異なりますが、そこは作るカクテルによって合わせてみたり、自分の好みのものを使えばよいでしょう。

 

まとめ

副材料となる飲料は、カクテルの風味や味の決め手にもなります。

それぞれメーカーによって味や風味が若干異なるので、飲み比べながら自分の好みを見つけたり、相性の良し悪しを学んでいきましょう。